今年の広島県は大変な夏でした。7月の豪雨災害では私たちの街を流れる川も氾濫し、多くの家が水に浸かりました。至る所で崖は崩れて、デイサービスの送迎車も何度も迂回をしながら利用者の家へと向かいました。 あの日から、もうすぐ2か月。県北では瓦礫も随分と撤去され、段々と普段の生活とみんなに笑顔が戻っています。今日は、夏に使った雨傘を庭に並べて「相合い傘じゃ」なんて話しながら干しました。 雨が降るときは「相合い傘」で凌げるぐらいがちょうどいいですね。